♪ 外国為替 fx ♪


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外国為替証拠金取引(FX)をされている個人投資家の皆さんや、これから始めようとお考えの皆さんは、ここまでお考えになられたことはないかもしれませんが、株の取引に置き換えますと、「買い残」や「売り残」、気配値や板といったように、取引のヒントとなりうる売買情報がありますが、外国為替FX取引には「出来高」さえないのです。出来高と言う概念は、実際の売買を反映した数値となるべきであり、もちろん外国為替FX市場でも次々と売買が成立していく訳ですが、その売買自体がカバー取引であることが多いのです。カバー取引とは、簡単に申しますと「手当て」(調達とでも言えば分かりやすい?)のことです。豪ドルを調達するために米ドルを購入し、その米ドルから豪ドルを調達する場合、この豪ドルを調達するために、色々と外国為替取引を行ってきた可能性もありますので、出来高と言う概念そのものが、外国為替取引には無意味なのです。っということは、もちろん株や投資信託と比較して、売買情報が少ない分、「株より難しいんじゃないの〜?」っていう風に考える方がいて当然だと思いますが、それがテーマでもある「市場の空気(雰囲気)を読む!」っということなのです。インターバンク市場のディーラーさんたちは、常に銀行間同士で情報交換をし合います。もちろん、その中に化かし合いがあるかもしれませんが、そのへんは紳士協定的な繋がりで、自分が損になるようなことはいたしません。もちろん、ディーラーさんは、プライス(為替レート)を聞かれたら必ず提示しなければなりません。「どこそこ銀行が大きな注文を持ってきた」とか、「どこそこ銀行がどうのこうの〜」っという情報は自然と耳に入ってくるわけです♪ただし、個人投資家にはそこまでの情報はもちろん届きませんし、届いたところで銀行のディーラーが取引している金額と、個人投資家が動かす金額には大きな差がありますので、個人投資家が為替市場に与える影響は、正直たかが知れているのかもしれません。需給関係というのは、国同士で行われる需給、つまり「買うこと」と「売ること」のバランスを指しています。平たく言えば、輸入/輸出のバランスです。日本にはトヨタ、松下電器等たくさんの輸出型企業があります。これらの企業が外国に製品をたくさん売れば売るほど、自然に円高になっていく、というのが需給関係による為替変動の基本です。では、何故そのような動きになるのでしょうか。貿易における代金の支払いは、基本的にドルで行われています。トヨタがアメリカに自動車を売るときには、アメリカからドルでその代金を受け取るのです。そしてトヨタが社員に給料を支払うためには、このドルを一旦日本円に換えなくてはなりません。このとき、「大量のドルが売られ、日本円が買われる」という動きが起こります。すると、結果的に、大量に買われた日本円の価値があがり、円高が起こるわけです。このように、日本の輸出企業の業績が為替相場に強く影響するということは、知っておくべきでしょう。

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